ポケモンGO

それは、バトル(戦い)をしないからだ。
オレはじじいだから、負けるのがイヤだから、戦わないのだ。

バトルをやらなかったら、ポケモンGOの魅力は無くなってしまう。
 

ポケモンGO、開始から三か月

オレがポケモンGOを始めてから、三か月がたった。


あれから、一生懸命ポケモン狩りをやって、「ポケモン図鑑」に登録できたのは
112匹である。全部で149匹だから、112/149、現在の捕獲率は75%とい
うことになる。


が、何事でもそうであるが、ここからが、むつかしくなるのだ。昨今では、新し
いポケモンに遭遇することが、ほとんど無くなってきた。残るは37匹(25%)
であるが、数字だけ見ていても、これから、一匹々々の捕獲がむつかしくなるの
がわからないのだ。


情報によれば、この内の何匹かは、アメリカ・オーストラリヤ・イギリスへ出向
かないと捕獲できないそうだ。オレが生きている間に、この「ポケモン図鑑」が
完成しない所以である。未完でもいい!!! と、毎日、挑戦をつづけている オレ。


ポケモンGOにのめり込み

ポケモンは今や世界語となっている。ポケットモンスターという可愛い
姿の怪獣(?)が世界の(一部の)人々に愛されている。


ミッキーマウスではない、トムでもない、ジェリーでもない、ポケモン
が主役なのだ。中でも「ピカチュウ」の可愛さは群を抜いている。


ポケモンたちの作者の名を、オレは知らないが、日本の任天堂が育てて
きた、世界中で愛されているキャラクターだ。


日本人として、こんなにうれしいことはない。オリンピックの陸上400
メートルリレーで、9秒台未達の4人が、銀メダルをとった偉業にも匹敵
するよろこびである。


こんなにすばらしいことができる日本、日本人に生まれて日本人として
死んでいく、いいね。

ポケモンGOは格安スマホで・・・

ポケモンGOをやるには、スマホが必要である。オレは、こんな遊び事に
カネを無駄遣いしたくなかった。ほんで、ネットで調べて、格安スマホを
買った。29,800円で買った。毎月の支払額は1,080円である。


道具代としては、これだけである。めったに無いが、女房との連絡もこれ
でじゅうぶんにできる。


ポケモンたちを捕まえるには、外出しなくてはならない。始めたてのころ
は、市の無料バスなどを利用して、市内の公園を巡っていたが、次第に足
が遠方に向き始めた。まだ、見ぬポケモンを求めて、他市町村に範囲を広
げたのだ。
要するに、道具代のほかに、足代・飲食代がかかるということだ。


今回は、カネのはなしだけだ。


これくらいのおカネが負担できて、毎日、ポケモンを追いかけているオレ
は、しあわせだと、心底 思っている。